| Q1:インプラントとは何ですか? |
| インプラント治療とは、歯肉の内側にある顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける治療方法です。 現在国内外で主流のインプラント治療は、「オッセオ・インテグレイテッド・インプラント」といい、チタンで作られた人工歯根が使われています。 チタンは生体との親和性が極めて高く、アレルギー反応を起こしません。 オッセオ・インテグレーションとは、osseo(骨との)、integration(結合)という意味で、骨に埋め込んだチタンが3〜6ヶ月で直接結合する性質を生かした治療方法です。 |
| Q2:インプラント治療を受けるメリットは? |
1.自分の歯があっところと同じようにものを噛むことが出来ること。
2.入れ歯やブリッジは、残っている他の歯を利用して、ものを噛むので、残っている歯に負担をかけやすい。その負担がなくなります。
3.入れ歯とブリッジと比較した場合でも、ものを噛む能力に関しては飛びぬけて高いです。
4.ブリッジと違い、インプラントは歯を削る必要がありません。
5.噛み合わせが安定することで、あごの関節に負担をかけない。
6.咀嚼筋の機能が回復してくるので、顔が引き締まってきます。
7.入れ歯やブリッジと比較して発音がしやすいです。 |
| Q3:インプラントの噛み心地はどうですか? |
| ほぼ以前自分の歯があった時と同じように噛むことが可能です。硬いものでもなんでもしっかり噛むことが可能です。 |
| Q4:インプラントは体には悪くないのでしょうか |
| インプラントは異物ではありますが、チタンという金属は、生体親和性が非常に高く、骨の細胞と結合するので、体にとって悪影響が見られません。 |
| Q5:インプラントはどのくらいもつのでしょうか? |
| インプラントそのものは半永久的ですが、注意が必要なのはインプラント周辺の歯周組織やかみあわせの状態です。 定期検診(メンテナンス)をきちんと受診していれば、長く快適に使うことができます。 なお、インプラントの最初の患者さんは今でも正常に機能しています。 |
| Q6:インプラントの費用は? |
| インプラント治療の費用としては、 検査・診断費用 オペ費用 インプラント(人工歯根の部分)の費用 被せ物(セラミックスや金属の冠)の費用 メンテナンスの費用 静脈内鎮静法にかかる費用 CTスキャンにかかる費用 骨造成にかかる費用 上記のように分けてある医院が多いと思いますが、トータルすると1本当たりのインプラント(上の被せ物も含めて)で、40万〜50万ぐらいだと思われます。 また、インプラントの維持費ともいうべき、メンテナンスの費用(年2回〜4回)や、保証期間を設けている医院もありますので、それも含めてお考え下さい。 以上費用の事を書きましたが、決して費用の高い安いだけでなく、その先生の技術、信頼、その後のフォローなどを含めて、医院を決められることをおすすめします。 |
| Q7:インプラント治療に健康保険はきく? |
| 現在インプラント治療は保険適用外で自費治療となっています しかし、診療内容に大きな制約が加えられている保険診療では、必ずしも最良の治療が受けられるとは限りません。保険が利かないことで経済的負担は多少大きくなりますが、十分な時間をかけてヒアリングと検査を行うことができるので、より質の高い、あなただけの治療が実践できるメリットがあります。 |
| Q8:医療費控除とは何? |
| 医療費控除とは、確定申告のときに申請すると、所得総額と治療費に応じて所得税が一部戻ってくる制度のことをいいます。納税義務者本人または本人と生計を一にする親族が一年間に支払った医療費が基準額を超えた場合に対象となります。 |
| Q9:クレジットカードでの支払いは可能ですか? |
| はい可能です。現在利用できるカードの種類はVISA・MASTER・オリコ・JCB・アメックス・DC・UFJ・ニコス・UCです。 ボーナス一括・分割・リボなどの支払い方法もカード発行会社にてサービス取り扱いがない場合を除いてご利用可能です。 |
| Q10:分割払い・ローンでの支払いは可能ですか? |
| 可能です。お気軽にご相談ください。 |
| Q11:インプラント治療の年齢制限はあるの? |
インプラントは顎の成長が終わる17歳くらいまでは治療をしないほうが良いです。 その場合は、顎骨の成長が終わるのを待って治療をします。 年齢の上限は特にありません。当院でも80代の方の治療を何度も行っています。 |
| Q12:インプラント治療が出来ない場合とは? |
| 1.顎骨の成長が終わっていない人(17歳くらいまで) 2.重篤な全身の疾患を持っており、外科的な処置が出来ないと主治医に言われている方。 3.骨粗しょう症の方で、ビスホスフォネート製剤を飲んでいる方。 |
| Q13:今通っている歯科医院でもインプラントできるのでしょうか? |
| インプラントのトレーニングをしている先生であれば出来るかもしれませんが、難症例の経験やインプラントの症例経験が多い先生の方が安心できるでしょう。 |
| Q14:他の医院ではインプラントできないといわれたのですが |
| 当医院ではほぼどのような症例でもインプラントを実施することが可能です。 実際に、他の医院で出来ないという方がよく来られ、インプラントを実施しています。 たとえば、そのままの状態でインプラントを埋めることが出来ない状態でも、いろんな骨造成のテクニックを使って、インプラントをすることが可能となります。 |
| Q15:歯槽膿漏などの歯周病でも手術は可能でしょうか? |
| 今残っている歯が歯周病の場合は、先に歯周病の治療を行ってください。それからインプラントを埋めることは可能となります。 |
| Q16:タバコを吸っていても手術は出来るでしょうか? |
| インプラントの手術は可能です。 オペ前とオペ後はオペの術後の回復が早くなるので、禁煙いただいております。 インプラントを長く使っていくのであれば、タバコは止められた方が良いでしょう。 また、骨を作る処置が必要な場合は、喫煙者は成功率が20%程度落ちますので、タバコを止めて半年経ってから手術したほうが良いです。 |
| Q17:糖尿病ですが、手術は可能ですか? |
| 糖尿病の方は、ちゃんと病院に行かれて、血糖値をコントロールしている方に関しては、あまり問題ないです。 重篤な糖尿病の場合はやらない方が良い場合があるので、事前の相談が重要となります。 |
| Q18:骨が少ないといわれましたが、手術は出来ますか? |
| はい、可能です。当院では骨が薄い方でも見た目も美しく治療ができます 例えば歯を支える骨を増やす(骨移植・骨再生誘導等)方法によって治療を可能にするのです。また、骨を補填することにより下がってしまった歯茎が元に戻り健康的で美しく治療ができます。 |
| Q19:骨粗しょう症といわれました。インプラント治療を受けられますか? |
| 骨粗しょう症は、骨密度が低く骨がもろい状態です。骨密度の数値が極端に低下していなければ、インプラント治療可能です。 |
| Q20:金属アレルギーですが、インプラント手術は可能ですか? |
| 問題ないと思われますが、心配される方はチタンの金属アレルギー検査実施したほうが良いでしょう。 |
| Q21:治療期間と治療回数はどのくらいかかりますか |
| ご症状により、治療の期間と回数は異なります。骨の状態が良好で、再生治療の必要がなければ比較的短期間で治療が終了します。 埋入したインプラントが骨と結合するまで安静期間を置きます。骨の状態や治療部位によって異なりますが、三ヶ月から六ヶ月ほど待ちます。なお、この期間中は仮歯を入れることができるので、日常生活には支障がありません。 |
| Q22:上部構造を保険内の素材にすることはできますか? |
| 保険診療と自費診療の混在は認められていないので、上部構造はセラミック素材であっても金属素材であっても自費となります。 |
Q23:手術と手術の間、歯はないままですか? |
| 入れ歯をお使いだった方の場合は、入れ歯を少々作り直して治癒期間中も使うことができます。 その他にも、仮歯がありますので日常生活には支障がありません。 また、イミディエートファンクション(即時負荷・機能)という、インプラントを埋入した日にインプラントの上にレジンという樹脂で仮歯を作り噛むことも可能になりました。ただし、これはその埋入する部位の骨量、骨密度、本数、埋入時の初期固定の強さなどによって、できる場合とできない場合があります。 |
| Q24:手術の時間はどれくらいかかりますか? |
| 埋入する本数によって異なりますが、30分から60分くらいです。 骨の再生治療を行った場合でも、入院は不要です。インプラントの埋入手術だけであれば、30分程度、骨の再生治療をあわせて行った場合でも1時間から1時間半で完了します。多数のインプラントを埋入する場合には、2時間以上かかることもあります。麻酔が残っている場合には、少しお休みになってからお帰りになることをお勧めしていますが、ご来院からお帰りまで2時間から3時間程度です。 二回法の二次手術は 、約30分くらいです。 |
| Q25:手術に上手い下手はあるのですか? |
| 手術に上手い下手はあると思われます。 スウェーデンのイエテボリ大学教授のドクターアルブレクトソンの論文によれば、インプラントの成功率は術者の技量によるものが大きいのではないかというを記述があります いかにきちんと診断して、正しく、正確で丁寧なオペが出来るかが大きなポイントになります。 |
| Q26:手術の後で腫れることはないの? |
| 術後はある程度腫れると思ってもらったほうがいいです。ノンフラップサージェリーといって、歯肉を開かないで、インプラントを埋入することがありますが、その場合は、ほとんど腫れません。ただ、この方法はすべての患者様に使えるものではありません。多少腫れても、より安全で患者様にあった手術法をおすすめします。 |
| Q27:手術は痛くないのですか?痛みを取り除く方法はありませんか? |
| 痛みを取り除くのは基本的には局所麻酔を行います。意識もあります。それでも手術に恐怖感のある方の場合には、全身麻酔に近い静脈内鎮静法を使うこともあります。 埋入するインプラントの本数が少ない場合は、筋肉内鎮静法を用いることで、眠っているのに近い状態で手術を行います。インプラントの本数が多い場合や、骨増生(周囲の顎骨の再生治療)や骨移植が必要な場合は、麻酔専門医による静脈内鎮静法を行います。全身的なリスクの高い方や、恐怖心の強い方、あるいはご本人の希望があれば麻酔専門医による術中管理を行います。静脈内鎮静法を用いると、眠っている間に手術は終わっています。鎮痛剤が処方されますが、術後の痛みもほとんどないケースが大半です。 サイナスリフトなどの骨の再生治療をあわせて行った場合や、埋入本数が多い場合には痛むことがありますが、処方された鎮痛剤で痛みは緩和されます。 |
| Q28:骨の再生治療は痛いですか? |
| 麻酔下で治療するので無痛です。 インプラントの埋入手術単体よりも外科的侵襲が大きいので、手術後、腫れが大きくなる場合があります。 腫れについては一週間ほどでひいてきます。腫れは出ても痛みはそれほどでもありません。処方された鎮静剤で十分対応できます。 |
| Q29:手術のときに入院必要は無いのでしょうか? |
| 必要ございません。 |
| Q30:治療中は食事飲み物はどうすれば良いのでしょうか? |
| 治療中は仮歯や仮の入れ歯を入れますので、それを使って食事してもらうことになります。 |
Q31:手術後どれくらいで、通常の食事が出来るようになりますか? |
| もともと残っている自分の歯を使って食事することは当日から可能です。 インプラントを埋めた部分に取り外し式の入れ歯を使っている方は、腫れる関係で1週間程度入れ歯が使えない場合があるので、その部分で噛むことは出来ません。やわらかい食事が必要となる場合があります。 |
| Q32:手術後はどのような点に注意する必要がありますか? |
| 日常生活のケアは、天然の歯と変わりません。しかし、歯を失った原因が虫歯や歯周病の方は、通常のブラッシング方法やブラッシング習慣に問題があることが多いので、衛生士の方にブラッシング指導を受けることをお勧めします。 また、専門医による定期的な検診はとても大切です。定期検診を行っていれば、万が一何かあった場合にも早期発見・早期治療ができ、インプラントや周囲の残存歯を健康に保つことができます。 |
| Q33:治療後も定期的に通わなければいけないでしょうか? |
| 治療後は定期的なメンテナンスが必要となります。3ヶ月に1度のメンテナンスが理想ですが、歯のお手入れが良い方は半年に1度で大丈夫なケースがあります。 |
| Q34:治療後に引越ししたときにはどのようにすれば良いでしょうか? |
| 近くに引越しした場合は、通っていただくのですが、通っていただけないくらい遠い場合は、当医院のインプラントネットワークを利用した医院を紹介することが可能です。 |
| Q35:何かあった場合、保証はどのようになっていますか? |
| インプラントについては10年保証、上部構造については5年間の保証制度があります。 ただし、継続的なメンテナンスに来られている方に限ります。 |